エムオーの失笑噴飯

日々の出来事を面白おかしく徒然なるままに

【第14話】アラフォー男性はスタバの店員さんと仲良くなれる?

自然とご飯に行く関係に!

今日は天気が良かったので、買い物がてら散歩もたくさんしてやろうという気持ちでいたのですが、午前中に到着する荷物が2つありすぐに出かけられなかったため、部屋の模様替えなんかしちゃいました。

今回の模様替え、かなり成功したと思っています。

そして午前中に届くはずだった荷物ですが、1つはしっかりと午前中に届きましたが、もう1つはお昼を過ぎてもなかなか配達されませんでした。

「おかしいな」と思い楽天市場の購入履歴をチェックすると、本日到着とはなっていますが午前中に到着の記載がないではありませんか。

注文する時には確かにあったのに…。

「勘違いだったのかな」とも思ったのですが、午前中に着くなら注文しちゃおうと思って注文した記憶があるので、後から無かったことにされた気がしないでもないです。

とはいっても配達してくれる人のせいではないですし、配達員の人は本当に大変なお仕事内容みたいなので、再配達にならないように在宅していました。

なので模様替えをしたのです。

その後に荷物は無事に届きました。

そんな土曜日を送っていた不肖・エムオーです。

「なんだ、意外と平穏な日々を送っているんだな」と思ったあなた!

それはちょっと失礼じゃないですか?

エムオーの心はいつだって燃えています、湧き上がっています、煮えくり返っています。

松岡修造◯んみたいなキャラクターになりそうなので、これぐらいにしておきます。←隠語になっていない。

 

それでは気を取り直して、本日のテーマに入っていきたいと思います。

本日はあの人気シリーズ『アラフォー男性はスタバの店員さんと仲良くなれる?』の第14話です。

ちなみに前回の第13話はこちら。

www.life-is-comedy.com

「こんなシリーズがあったんだ!読みたい読みたい!」という人は、こちらの1話から読んでください。

www.life-is-comedy.com

 

「普段の感謝の気持ちです」と仲良しのスタバの店員さんから、お手紙付きのお菓子を貰った不肖・エムオー。(第13話参照)

天まで昇る気持ちだったことは言うまでもありませんが、あまりずっと天に昇っているとこの世に帰って来れなくなるかもしれません。

しかもエムオーは余裕を持っている大人の男性なので、こんなことで一喜一憂するわけにはいかんのです。(本当は一喜一憂するのはエムオーの専売特許)

仲良しのスタバの店員さんとエムオーはその後も、LINEでやり取りをしたりスタバでおしゃべりをしたりと良い関係を育んでいました。

そんなエムオーと仲良しのスタバの店員さんは、ひょんなことから再び軽くご飯に行くことになります。

ご飯に行きましょという話にはなっていたのですが、初めて一緒にカフェに行った日以来、なかなかスケジュールが合わずにいたのです。

ゆっくりお出かけするのはまた今度ということで、お互いの住んでいるところから近いお店で軽くご飯を食べることになりました。

野次馬根性のある皆さんのことです。

どこに食べに行ったのか皆さん気になりますよね。

女性に対して百戦錬磨の不肖・エムオーがどんなお店をチョイスしたのか…。

このブログの読者だけに、今ここで明かしましょう。

 

ファミレスと言ってはいけないファミレスがある

お食事は仲良しのスタバの店員さんのお仕事前に行くことになりました。

ということは、この日に遠出するのは不可能です。

遠くのお店を設定しようものなら「この人は人のことを考えられない思いやりがない人」というレッテルを貼られてしまい、札付きのモテない男となってしまいます。

しかし、ここで一つ問題が発生しました。

我々が住んでいる地域は少しのどかな地域です。

お店もそんなにたくさんないのです。

「大切な人と食事に行く時の店選びって難しいよね」と共感しようとしてくれる人もいるかもしれませんが、店選びが難しいというかお店自体が少ないのです。

選択肢が多すぎても選ぶのが大変ですが、少なすぎる場合は選んだ後に「これで良かったのか?」と不安になりがちです。

エムオーは考えました。

いつも通り人差し指をこめかみ辺りでクルクルさせ、一休さんのようにとんちを利かせます。

エムオーの頭の中で電球が光りました。

そうだ!あそこならいいんじゃないか!

 

エムオーが仲良しのスタバの店員さんとの食事の場に選んだのは…

ファミリーレストランです!

「エムオー最低!!!!」

「そこまでひどい男とは思わなかった!」

「どんな人生送ってきたらそんな選択肢になるんだ!」

「吐いた唾飲み込めねーぞ!」

「大切な人を連れて行くお店がファミレスなんて!」

「エムオーなんて殴る価値もありゃしないよ」

「のうのうと生き恥をさらしたらいいよ」

うぅ…すごい罵詈雑言だ…。

というか皆さん…ファミレスに失礼ですよ?一応書いておきますが、エムオーはファミレスが好きですからね。

皆さんが言いたいことは分かります。

「大切な人と行くせっかくの食事なんだから、ファミレスよりも他のお店があるだろう」ということですよね。

皆さんがファミレスをバカにしてるわけではないということも、よくわかっています。

確かに、仲良しのスタバの店員さんのことをエムオーはとても大切に思っています。

「そんな人と一緒に食事するのがファミレスなのか?」と思う人もいるかもしれません。

最後まで聞いてください!

エムオーが食事の場に選んだファミレスは…

ロイヤルホストなんです!!

……………(シーン)

あれ?

聞こえなかったかな?

もう1回。

ロイヤルホストなんです!!

 

「いや…聞こえてるんだけど、リアクションに困ってるというか…」(読者の声)

確かにロイヤルホストに行ったことがない人は、どうしていまエムオーが「ロイヤルホストなら大切な人と行ってもいいんです」的なことを声を大にして言ってるのかわかりませんよね。

ロイヤルホストに行ったことがある人の中には、「まぁファミレスっていってもロイヤルホストなら…まぁいいかな」と思った人もいるのではないでしょうか?

くどいようですが、選択肢がたくさんあるならロイヤルホストを選びませんからね。飲食店が沢山ある繁華街に行く時間があるなら違うお店を選ぶということだけは、僕の名誉のためにしっかり伝えさせていただきます。

時間があまりなく、お互いの家から近い場所ということでロイヤルホストが選ばれただけです。

エムオーがロイヤルホストに行ったのは遥か昔です。

確か何も知らない高校時代にわからず入ってしまい、メニュー表を見て値段の高さに驚愕した思い出だけがあります。

そうです、ロイヤルホストはファミレスのカテゴリーに入れてはいけないぐらい、ハイプライスなのです。

まさにキング・オブ・ファミリーレストランです。

値段のせいだけではないかもしれませんが、仲良しのスタバの店員さんはロイヤルホストには行ったことがないということでした。

そりゃそうです、ロイヤルホストに行くような年齢じゃないんですもの。彼女はまだまだマクドナルドとかに行く年齢ですからね。

しかしロイヤルホストの存在は知っていたみたいで、話に出したら「行ってみたい!」ということだったのでロイヤルホストに決定したのです。

 

先にロイヤルホストに到着して、仲良しのスタバの店員さんを待つエムオー。

テーブルに置いてあるメニューに目を通します。

高校生の時に値段が高かったイメージはあるものの、「あれは高校生の時だったからな、今はそんな高く感じないだろう」とタカをくくっていました。

エムオーが到着したすぐ後に、仲良しのスタバの店員さんもやってきました。

世間話をしつつメニューを見ながら、何を注文しようかと盛り上がるエムオーと仲良しのスタバの店員さん。

時間は限られているものの、楽しいお食事タイムがスタートしました。

ゆかいなランチタイムとなるはずでした…が!

 

おっと、時間が来てしまいました。

残念ながら本日はここまでとなります。

「姉さん、事件です。まさかロイヤルホストでのランチが…あんな出来事を巻き起こすことになろうとは…この時は夢にも思わなかったのです」

※高嶋政伸主演ドラマ「HOTEL」から引用

 

続きはまた次回ということで。

次回!『ガーゼで心を切るような時間に運ばれながら』

絶対読んでくれよな!

 

続きの第15話はこちら。

www.life-is-comedy.com

 

『アラフォー男性はスタバの店員さんと仲良くなれる?』を第1話から読みたい人はこちらから。

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