老害は無意識?
久しぶりのブログ更新です。
2日間こちらの「エムオーの失笑噴飯」の記事を書くことができませんでした。
現在ちょっと別件で忙しい不肖・エムオーです。
別件といっても文章を書いていることに変わりはないんですけどね。
基本的に自分にしか書けない文章以外は書かないので、忙しくても楽しく作業しています。
2日ぶりの更新ということで、ウキウキワクワクしながらキーボードを叩いて(本当は音声入力)いきたいと思います。
しかし、そんなウキウキワクワクしているエムオーのテンションとは裏腹に今回のテーマは「エムオーの物申すシリーズ」です。
「そんなシリーズがあったのか!?」と驚いたあなた!
あったんです。
というか今作ったんです。
「エムオーの失笑噴飯」は不肖・エムオーの王国なので、いきなりシリーズを作ることなどお茶の子さいさいなのです。
エムオーが暴君になっても許される唯一の場所、それが「エムオーの失笑噴飯」なのです。
しかし、あまりに暴君ぶりを発揮していると最終的に「ブルータスお前もか!」という結果になってしまいそうなので、いい塩梅でこのブログを作り上げていきたいと思います。
それでは、そろそろ今回のテーマに入っていきましょう。
今回のテーマはズバリ『老害』についてです。
不肖・エムオーはアラフォーです。
自分がある程度の年齢を過ぎてから他人様に迷惑な行動をしている老人を見ると、「ああならないように気をつけないと」と自分を律するようになりました。
多分ですが、老害と呼ばれる行動をしてしまう高齢者達って自覚なくそういう状態になってしまってると思うんです。
高齢者を大切にする、高齢者を敬う、エムオーにももちろんそういった意識はあります。
エムオーはおばあちゃん子ですしね。
ただ、大切にしたり敬ったりするのは、他人に対して迷惑な行動をしないおじいちゃんやおばあちゃんに限定されます。
つい先日、エムオーがスタバで遭遇した高齢者の話をさせていただきましょう。
スタバで「老害だなぁ」と思った出来事
昨日、不肖・エムオーはスターバックスコーヒーでパソコン作業をしていました。
ちなみに仲良しの店員さんがいるスターバックスではなく、他のスタバの店舗です。
ちょっと今はリサーチを兼ねて色んなカフェに足を運んでいるんです。
決して仲良しのスタバの店員さんとの関係に亀裂が入ったわけではないので、邪推しないように!
そんな低俗な思考を持った人は、エムオーのブログの読者にはいないと信じています。
話を戻します。
行き慣れていないスタバで、エムオーが席に座りコーヒーを飲みながらパチパチとパソコンをいじっていると、ベビーカーを押したお母さんが2組入店してきました。
その2組はお友達で、子供を連れて一緒にお茶をするようでした。
片側がソファー・向かい側が木のイスになっているテーブルを見つけたお母さん達は、テーブル付近にベビーカーを一旦置き、子供やその他の荷物を下ろしたりなどの作業を開始しました。
少しの間だけその場所にベビーカーを置いていただけなのですが、通路になっている場所にベビーカーが置かれています。
ただ、少し避ければ問題なく人が通れるスペースはしっかりありました。
そこへ1人の恰幅のいいおじいさんが入店してきました。
おじいさんは先に席を取りたいらしく、ベビーカーが置いてある通路を歩いてきました。
お母さん達は忙しそうに荷物を整理しています。
入店してきたおじいさんはベビーカーの前で立ち止まり、そのまま立ち尽くしています。
先ほども言いましたが、少し避ければ通れるスペースが全然ある通路です。
「こんなところにベビーカーを置くな。通れないじゃないか」と言わんばかりに、ベビーカーの前から動きません。通れるスペースがあるというのに!
律儀におじいさんと書いてきましたが、ここからはジジイと表現しましょう。
ジジイが立っていることに気づいたお母さんは、「すみません」と言って荷物を整理する手を止めて急いでベビーカーをずらして通路を空けました。(ベビーカーをズラさなくても通路は通ることができる状態だったのに!)
この時点で不肖・エムオーは「お母さん達かわいそうに…ちょっと避けて通ればいいだけの話じゃないか」そう思いながらこの状況を見つめていました。(自分の仕事に集中しろ)
この時点でもすでに「老害だなぁ」と思って見ていたのですが、なんと!このあとさらに「THE・老害だなぁ」と思う光景を、不肖・エムオーは見たくもないのに見ることになります。
親子のために空けた席に我が物顔で座る老害
その時スタバの店内はそこそこ混んでいたので、親子2組は2名が座れるテーブルでお茶をしようとしていました。
その時点でエムオーは「うわ〜お子さんを膝に乗せたままお茶するのかな…大変そうだなぁ」と思いました。
エムオーはカウンターみたいな1名用の席に座っていたので何もできませんでしたが、親切な女性の方が使っていない木のイスを、その2組の親子に使って下さいと譲っていました。
周りが見えている素晴らしい女性ですね!
惚れてまうやろー!と叫ぶのをグッとこらえた不肖・エムオーでした。(何を隠そうエムオーは恋愛体質)
ベビーカーと荷物を整理したお母さん2人組は、お子さんを連れてカウンターにドリンクなどを買いに行きました。
そのタイミングでお母さんたちがキープした席の隣に座っていた女性が、荷物をまとめ始めました。
明らかに2組の親子を気遣っての行動で、その女性は1名だったので空いている1名席に移動しました。
これで親子2組は広々と4名席でゆっくりお茶をできることになりました。
エムオーは女性の優しい気遣いを見て、とてもほっこりした気持ちになり幸せを感じていました。
再び、惚れてまうやろー!と叫ぶのをこらえたことは言うまでもありません。(エムオーは恋愛対象)
しかし、ここで予想だにしない出来事が起こります…。
いったいどんな出来事が起きたのか…続きは次回ということになります。
んなわけないじゃんかよ!!!
2日間更新できてなかったし、こんな中途半端なところで終わりにするわけにもいかないので、最後まで書きます。
皆さんお付き合いお願いしますね。
2名席にキツキツで座ろうとしていた2組の親子のために、隣に座っていた気遣いのできる女性は1名席に移動しました。
人間の思いやりを目の当たりにして、思わず目頭が熱くなる不肖・エムオー。
パソコンの画面もにじんで見えづらくなっていました。
しかし、そんなあたたかい雰囲気をぶち壊した人物がいます。
あの、自分が避けるのを拒み、忙しそうにしているお母さんにベビーカーを移動させた、あのジジイです。
なんとジジイは2組の親子のために空けられた席に座りだしたのです。
1名席に移動した女性もその様子を見て、「えっ」という表情を浮かべていました。
しかも不可解なのが、そのジジイは同じ形の2名席にすでに座っていたのです。
それなのにわざわざ親子のために空けられた席に移動してきたのです。
なぜそんな行動を取ったのか…不肖・エムオーの中で未だに謎が解明されていません。ラビリンスです。
このジジイのおかげで、本来はゆったりと座れるはずだった2組の親子は、キツキツの状態でお茶会をスタートすることになってしまいました。
ジジイがもともと座っていた席は両隣が埋まっている2名席なので、2組の親子がそちらに移動しても同じようにキツキツ状態になってしまいます。
荷物を置いて席を取っていたジジイはコーヒーとケーキを買ってきて、新聞を広げてくつろいでいました。
もはや単なる嫌がらせなんじゃないかと思いました。
「老害にならないように本当に気をつけなきゃ。」と強く心に誓った不肖・エムオーでした。
キツキツに座ることになってしまった親子2組に再び目をやると、老害行動をしているジジイの逆隣にも、1人のおじいさんが座ってることに気づきました。
逆隣のジジイはこともあろうか、靴を履いたまま立膝のような格好でコーヒーを飲んでいます。つまり土足をソファーの上に乗っけているのです。
もうダメだ……
「老害にならないように本当に本当に本当に本当に本当に気をつけなくちゃ。」とエムオーが思ったことは言うまでもありません。
僕も周囲になるべく迷惑をかけないように気をつけるので、皆さんも広い視野をもって行動しましょうね!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは皆さん…
じゃあねー!